11Mar
世界で起きている悲しいことに目を触れるたびに心のどこかで不安を感じたりしませんか。
心がモヤモヤしてるときは、体のこわばりから解き放たれるとされると心も正常に落ち着き
ゆとりが生まれます。
不安を感じるのは脳なのですが
不安を感じる脳の部位
大脳皮質をくまなく調べても不安を司る部分は見当たらず
脳の内部には、神経細胞が島状に集まっていて
扁桃体とよばれる部分で不安を感じることが分かっています。
腸と脳は脳腸相関と言って繋がっているので、内臓を守るように包み込んでいる
骨と筋肉の動きが硬いと
内臓も連動して動きにくくなることで排出、循環が鈍くなり
内臓かむくんだりもします。
体の不安のサインを脳がキャッチすると
心と体は繋がっているから
こころは不安になりやすい。
肩凝り、腰痛などの慢性痛をほったらかしにすると不安にとらわれる。
誰でもかんたんに楽に心と体のゆとりかきる
かんたんな方法のご紹介です。
読み進めて頂き ありがとうございます。
めちゃ励みになります。
THD ,Japn日本総合健康指導協会公認指導者の
まみーごです。
目次
不安を感じていることで体の痛みを感じやすくなる研究結果もある
不安を感じることで心とカラダにどんな影響がでるのでしょうか
運動、感覚、記憶は、私たちが自分の意思で働きかけることができます。
手足を動かしたり、物を見たり、昔のことを記憶を思い出すことができるのは大脳皮質での働きかけによるものです。
そして大脳表面の皮質ではない場所にある扁桃体は、私たちは働きかけることができません。
私たちの意志が及ばない部位に不安の中枢はあるのです。
意志が届かないということは、不安の中枢は私たちの意志とは独立して働いているということになります。
例えば、高所恐怖症もその一つ。
もし、不安に対して私たちの意志で働きかけることができれば、高い所に上っても理性的に『大丈夫!落ちることはないから』と思うことで不安は解消することができます。
ですが、高所恐怖症の人は、どんなに理性で安全であると分かっていても、不安を取り払うことができません。
これも不安を感じる中枢が、理性の座である大脳皮質から独立しているからです。
不安を感じると知らず知らずのうちに呼吸は浅くなります。
浅い呼吸のままで放っておくと内臓を取り巻く胸郭がかたくなるのです。
全集中ができる胸郭呼吸
かたくなった胸郭を柔軟性にする事で、不安な心を落ち着ついてきます。
胸郭を柔軟にすると免疫力を高めることにも繋がるのです。
たくさん息を吸える力を胸郭力と言います。
胸郭力が付くと脳の霧が晴れたように目の奥までスッキリとしてきます。
呼吸の種類では、腹式呼吸、胸式呼吸ではなく、胸郭を特に柔軟にできる胸郭呼吸それが努力呼吸です。
呼吸筋(横隔膜および外肋間筋)の働きで胸郭が柔らかく広がることで胸腔内圧が下がり空気が肺の中に入ります。
そして胸郭は背骨に繋がっている肋骨と共に息を吸うことで上下動したり、膨らんだりします。
呼吸で肋骨の間の筋肉(肋間筋)が刺激されます。
吐く息ではなく、吸う息で肋骨をひらいたり、引き上げたり、膨らませたりすると、胸郭が柔軟なっていくのです。
細く長く努力し吸い続けることで、肺活量が活性化、免疫力アップに繋がる これが努力呼吸です。
別の研究からはわお金に余裕が無いときも不安から腰痛や肩こりを更に、強く感じる研究もあります。
不安を感じることで、慢性的な痛みを持っていない人も、体の痛みが発生するように、ヒトのカラダと脳は連動しています。
体の痛みの感覚を増してしまうことは、仕事も集中力が低下、生産性もモチベーションも下がりやすくなります。働く意欲も低下してしまいやすいのです。
不安や緊張を感じにくい人の生活習慣の特徴3つ
今日から実戦ができる 3つ
1 コンスタントに運動をする習慣が多い
2 質の良い睡眠
3 ファストフード インスタント 砂糖 添加物の入っていない日々の食事
運動することでドーパミンなど自身を作り出すホルモンが分泌されるからと言われています。
神経伝達物質ドーパミン
人間の脳内での情報の運搬役として働く化学物質として科学的に実証されています。
人のやる気がある状態はドーパミンが大量に分泌されている状態です。
このドーパミンは、簡単な方法で大量に分泌させられることが立証されています。実例3つ
1 パチンコに例えるとドーパミンは、報酬や快感が得られた瞬間よりも『当たる』と予想して期待した瞬間に活性化されます。
2 衝動買いに例えると何かを買うその前の わくわくしているときに、よりドーパミンが活性化されます。
3 お砂糖の依存でドーパミン活性化
甘い誘惑に例えると、砂糖はドーパミンを分泌する物質のなかで珍しい存在です。
そうなんです。新しくておいしいものを食べた時、通常ドーパミンは初めてそれを食べた時に分泌されます。
人間の進化で、食中毒に備えて、新しくて異なる味に注意をするように人が取得したメリットです。
新しいものを食べて食中毒にならなければ、次回以降ドーパミンの反応はなくなります。
基本的にドーパミンは初めて新しいものを食べた時に分泌されます。
お砂糖の場合はドラッグの乱用と同じように、摂取するたびに毎回ドーパミンが放出されるのです。
大量の砂糖を摂取すると、その他の食べ物と違ってドーパミン量が調節されないため、報酬系が働き続けて快感が続きます。
こうしてドラッグのように、お砂糖依存症が起こるのです。
怖い快感物質ドーパミンが不足すると起きる3つ
・何かをやるという意欲が低下
・負の感情が抑えきれなくなり精神が不安定になることもある
・食欲が低下して食事が摂れなくなる
快楽を感じなくなると、仕事や勉強などが効率、生産性が下がることになります。
やる気スイッチは入るけど過剰に分泌することを避けたいホルモンがドーパミンです。不安の解消と生きることがしあわせに感じるホルモン
・セロトニン
心の安定感しあわせ感を生み出す
・ドーパミン
やる気を高める
・オキシトシン
他者とのつながりを感じさせる
脳の炎症が抑えられるセロトニン分泌の決め手
リズム運動よってセロトニン(幸せホルモンと呼ばれる脳内ホルモン)を活性化できることも分かっています。
セロトニンが活性化すると起こる現象3つ
・心が落ち着く
・前向きな気持ちになる効果
・継続的に運動を行うことで満足感や達成感から自分を肯定的にとらえることもできる
運動が続かない方にも大注目されているメソッド
心が落ち着き+やる気が同時に脳波に現れたエビデンスもある今まで体操のご紹介です。
体感しないと全く想像もつかないのが
肋骨エクササイズカキラ
カラダの痛み改善方法には即効力があります。
リハビリのように身体メンテナンス+自律神経の働きが整う+自分に向き合えて全集中ができる脳は胸郭呼吸で作る
肋骨を動かして胸郭を柔らかくできる
体操KaQiLaメソッド
体操とはカラダを操られるようなマリオネットの人形のように力を抜くことから始まります。
Ce-rr-lus(カキラ サーロス)「Cell 細胞/Resistance(抵抗)・Reborn(甦らせる)/Stimulus(刺激)」の文字から生まれた、男性やアスリート、より強い達成感や効果を求める多くのニーズから生み出されたメソッドのひとつです。
オンラインサロンsailin 28 の申し込みは
こちらから
同じKaQiLaメソッドですが
従来のろっ骨エクササイズKaQiLaとは全く逆なのがおもしろい!
全身の筋肉だけではなく「細胞」隅々までにしっかりとした意識と刺激を与えることでカラダの歪みを整えます。 筋肉コントロール力、血行促進を高めることで、カラダの内側からより強い達成感と驚きのトレーニング(運動)効果が得られることで全集中が可能なのです。
KaQiLaメソッド効果
肩コリ解消エクササイズ 腰痛改善エクササイズ
股関節痛解消エクササイズ 膝痛解消エクササイズ 女性特有のお悩み改善 心と体の痛み解消方法として人気のエクササイズです。
まとめ
胸郭呼吸で肋骨が柔軟になることで、脳に酸素、血流が行き渡り脳が正常な判断ができます。
自律神経のバランスが整うことで心もカラダも正常に動くことができ安定したメンタルを保つことができるのです。
人生は流れ星のようにあっという間
終わりの時間がわからないからこそ
今を楽しく生きたいですよね。
運動 睡眠 栄養 この3つを日々、意識して過すことで脳の正常化ポジティブな思考回路になります。