28May
ふくらはぎは第2の膀胱と言われていますが
寝ている間にトイレに行く回数が多い夜間頻尿は睡眠の質にも、とてと深く関わります、
睡眠の質も上げて毎日を元気に活動的に生産性を上げたい方
慢性的な肩こり腰痛股関節の違和感、膝痛がある方にお役に立てられると嬉しいです。
慢性的な痛みが解消、慢性的な痛みの根本を改善!楽しく!笑顔で!健康貯蓄のできる方法を得意とする《KaQiLa〜カキラ〜エクササイズ》の指導を行うインストラクターまみーごです。
目次
ふくらはぎは第2の膀胱
・ふくらはぎが衰えてきた。
・下肢静脈瘤がある
・肩こり、首こり、膝痛、腰痛、股関節痛など慢性痛がある
筋肉を増やして夜トイレに起きる回数を減らすことは、はどうでしょうか
ふくらはぎを鍛えるにしても股関節ががたいと運動をすることもおっくうになります。
筋肉を鍛える動作が痛みとして神経にさわると運動は中々続きません。
・寝る前にトイレに行っている
・水分も控えている
・膀胱を空にしてから寝ている
だけど 何度もトイレに起きてしまう。
その水分はどこからきたのでしょうか。
なんと ふくらはぎから
全身を巡る血液は、心臓やふくらはぎの筋肉などがポンプの役割をして循環させています。
水を飲むと、胃や腸で吸収された水分がいったん血管の中に入ります。
このとき身体は全身の水分の量を一定に保とうとするため、増えた分の水分をおしっこにかえて、膀胱にためます。
ところが、おもに加齢などにより心臓やふくらはぎなどの筋肉の衰え、からポンプ機能が弱まると、血液を下から押し上げる力が足りなくなり、血管から水分が漏れ出してふくらはぎにたまってしまいます。
その状態で、夜、横になると水分が再び血管に戻り、増えた水分を減らそうとしておしっこが作られてしまうのです。
夜間頻尿で目覚めが悪い
排尿のために夜間ら起きなければならない症状を夜間頻尿といいます。
よくある症状の一つですが、多くの病気が複雑に絡み合い隠れているかもしれない病状の一つです。
専門的には、1回以上起きれば夜間頻尿となります。ですが実際の臨床では2回以上が目安となっています。
誰にでも可能があり、加齢に伴うことから見過ごしやすいのが夜間頻尿です。
男女とも多く認められている症状で
排尿に関して最も日常生活に影響を与え、生活の質を落とす症状の一つとも言われています。
多尿、夜間多尿という状態
・通常の一日の尿量をおおよそ 1000~1500mlとするとそれ以上を多尿
・その1/3に当たる330~500ml以上の尿が夜間に産生排尿されることを夜間多尿。
年齢を重ねることに伴い徐々に生じる
脳下垂体から抗利尿ホルモンが睡眠中に分泌されて夜間の尿量を調節加齢に伴い分泌が悪くなり夜間の尿量が増えます。
体の組織自体も年齢とともに劣化し、細胞同士の結びつきも緩くなることで、重力と戦う力が及ばないことで下肢に水分が貯まってきます。
ひどいとむくみや浮腫となるのです。
寝る時に、横になることで体の高さの高低差が少なくなり、カラダの中の水分が血管の中に戻ることで尿となります。
加齢に伴い腎臓も尿を濃縮する力が低下し薄い色尿しか作られなくなります。
腎臓は立っている時よりも横になっている時のほうが、重力の影響で位置が少し下がります。
・息を吸うと横隔膜は下がるため腎臓も下がります。
・息を吐くと横隔膜が上がるため腎臓も上がります。
腎臓は体の動きにあわせて一定の範囲で動いているのです。
腎臓の位置も立位では下がってきて腎臓が下がった状態となりがちですが、
安静にすると元の位置にもどり血流も良くなり尿を作りやすくなります。
加齢とともに弱ってきた心臓のポンプ機能が、安静になると負担が軽くなり働きが回復してきて下肢に貯まった体液を汲み上げ易くなります。
腎臓にも十分な血流を送れるようになるのです。
腎臓は尿の産生を助け、その結果 夜間多尿になります。
膀胱の蓄尿の障害
年齢とともに、膀胱もその周囲の骨盤内の筋肉も筋肉成分が減少します。
筋肉の収縮力や尿を保持する機能が徐々に低下するのです。
膀胱自体への神経伝達も神経も徐々に細く弱くなり、劣化してきてているので、膀胱容量が減ってきます。
女性に多い過活動膀胱
他に原因が無いにもかかわらず、尿が少量しか溜まっていないのに膀胱が勝手に収縮してしまう病気の総称を過活動膀胱と言います。
高齢男性に多い前立腺肥大症
中年以降の男性に起こる、膀胱の出口にある前立腺が腫大して生じることを前立腺肥大症と言います。
睡眠の障害
高齢者の眠りは浅くなることで睡眠が分断されるために、すぐに目が覚めてしまい、目が覚めるたびに、トイレに行くこを気にかけることが多い傾向があります。
多尿 夜間多尿のその他の原因
・多飲
・水分の過剰摂取
などがあります。
濃い味の食べ物などで塩分を摂りすぎると喉が渇いてたくさんの水分が欲しくなります。
水分を摂ると血液が薄くサラサラになり脳梗塞や心筋梗塞が予防できると信じて就寝前や夜間にたくさんの水分を摂る方がいますが、
科学的根拠はありません。
夜間頻尿で3回以上起きる人はかえって寿命が短くなるという報告もあるので夜間の多飲水は注意が必要なのです。
薬剤性多尿
・アルコールやカフェインなどの化学物質
・利尿剤、降圧剤
などの薬剤による影響で多尿になることがあります。
内分泌 代謝の病気
糖尿病はなどは、多尿になりやすいことから
夜間頻尿になる場合があります。
尿崩症と言い、薬剤や脳の病気で起こることもあります。抗利尿ホルモンの分泌不足も原因のひとつです。
腎臓病
慢性腎臓病は、加齢や生活習慣の不良から腎臓の劣化に繋がりら尿の濃縮力の低下となります。
水分や食事摂取後の速やかな排泄機能が低下することで遅れて排泄するために夜間の尿量が増えるのです。
心臓病
慢性心不全の初期症状として夜間頻尿が現れることがあります。
脳血管障害
脳卒中、パーキンソン病などの脳や脊髄の病気、認知症などでも膀胱のコントロールが効かなくなり過活動膀胱や神経因性膀胱の状態とな夜間頻尿になりやすいのです。
呼吸器の病気
睡眠時無呼吸症候群は睡眠時の呼吸を妨げられるために夜間頻尿になる場合もあります。
うつ病 足むずむず病
睡眠障害のため睡眠が途切れ途切れになり夜間頻尿となることもあります。
高血圧症 肥満症
夜間頻尿はまだまだ解明されいない部分ありますが原因をはっきりさせることで
日常生活の改善を期待できる可能性があります。
2020年4月に発表された《夜間頻尿ガイドライン》では、副作用の少ない治療法として《行動療法》が第一選択肢として推奨されています。
自宅でも行える3つの対策
・弾性ストッキング
・足上げ
・減塩
そして夜間頻尿に効果があるエクササイズは骨盤底筋群を整え
肺活量も高め睡眠の質を上げることができます。
ふくらはぎもトレーニングかできる!
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骨盤を整えるには背骨を先に整えること。
脳と硬膜と胸椎と仙骨は繋がっているので
カラダの中心部の動き 肩甲骨の動きが動きにくいなると背中が全体的にかたくなります。
仙骨の左右にある骨盤
背中ががちがちだと背骨と繋がっている
骨盤の真ん中の仙骨周辺の動きが、かたくなります。
骨盤の中にある筋肉の働きにも制限に繋がり股関節の動きも悪くなるのです。
骨盤の動きに偏りがあると
腰痛 股関節痛 膝痛まで及びます。
特にお尻を絞めることが無意識にある
或いは意識的に締めてしまうと
骨盤がかたくなりお尻周りの筋肉もかたくなり骨盤の動きの柔軟性が乏しくなると
結果トイレに行く回数が増えることになります。
ふくらはぎを鍛えるには背骨を整えると骨盤も整い股関節、膝の位置も整います。
結果全ての筋肉を鍛えやすくなります。
背骨と骨盤を柔軟にするエクササイズ
NHKぐるっと関西で 長年大好評のエクササイズは、肩こり改善、腰痛改善、膝痛改善、股関節痛改善、冷え性改善と慢性的な体の痛み解消です。
究極のエクササイズ《肋骨エクササイズKaQiLa〜カキラ〜》
肩コリ解消エクササイズ
腰痛改善エクササイズ
体の痛み解消方法
体の不調、心の不調改善エクササイズ
1レッスンで 何かしら効果が実感ができるのがKaQiLa〜カキラ〜の特徴です。
ひとこと
むちうちの後遺症で首から骨盤、股関節、膝 足首と不具合を感じている私は、理論を知ることで納得して実戦するのが楽しいです。
同じ悩みを抱えている方のお役立てられると嬉しいです。
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