12Dec
フレイル( FRAILTY )とは
老化に伴う種々の機能低下(予備力)を基盤とし、
様々な健康障害に対する脆弱性が増加している状態を指します。
自立した生活を送れているが、身体の機能が衰えて、健康障害を起こしやすい状態とも言えます。
フレイルは、一度なったら絶対戻らないものではありません。
まだ、適切な介入を行うことで悪化の防止や現状維持・回復に努めることも十分可能です。
フレイルの早期発見・早期介入が介護予防のカギとなります。
フレイル( FRAILTY )と介護予防の関連性
プレフレイル(軽いフレイル状態)者は、ノンフレイルに比べ、約2倍!
プレフレイル者はノンフレイルの約3倍( 2.6 倍)近くの割合で
介護認定を受ける と実証(九州大学・熊谷教授の疫実証研究より)されています。
さらに、認知症を患っている方がフレイルである場合は、なんと
約9倍もの比率で介護認定になられています。
介護予防・認知症予防に向けた取り組み
私たち株式会社キッズ・カンパニーでは、“フレイル” 予防及び
改善の具体的な研究~取り組みをも併せて、
高齢者の方々に「本当に喜ばれ」、そして効果のある
介護予防・認知症かきらに向けた
様々な具体的取り組み活動を行っています!